北朝鮮によるミサイル発射を非難

本日の衆議院本会議にて、「北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案」を全会一致で採択いたしました。

この決議で、ミサイル発射を強く非難すると共に政府に国際社会への働きかけを一層強化しつつ、米国・韓国等関係各国と緊密に連携し、北朝鮮に対し厳格かつ実効ある措置をとるよう求めています。また、拉致問題の早期の解決をも政府に求めるものとしています。

また、今朝方、自民党北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部他関係する部会の合同会議が開かれ、政府の対応について議論いたしました。

私から、Jアラート・EM-netの情報発信に関し、Jアラート発令のタイミングが遅い(青森県が対象地域となった第2報の発表は7:29、この時ミサイルは本県上空をまさに通過)、青森市・平川市などの自治体が情報を受けられなかった、一部スマホ等にJアラート情報が発表されなかった、といった課題を指摘し、早急に改善すべきだと意見を申し上げました。

危機管理に関わる情報は、まず迅速であることが第一で、誤報を恐れず発信すべきです。

一方で、青森県が当初の対象地域にならなかったことは、致命的なエラーであり、2度とこのようなことがないようにしてもらいたいものです。

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私は常にクリーンな政治を心掛けています。