法務副大臣活動記(最終回)

ー法務省の皆様お世話になりましたー

私つしま淳は8月12日をもって法務副大臣の職を離れました。

そして今日15日、門山宏哲新副大臣と業務引き継ぎ式を行いました。

引き継ぎ式後は、加田前政務官とともに葉梨新大臣に挨拶、法務省幹部職員及び最高検幹部に御礼挨拶、そして玄関にて大勢の職員皆様に花束をいただき見送っていただきました。

法務副大臣としての任期は10ヶ月と短い間でしたが、振り返れば成年年齢引き下げ、ウクライナからの避難民の受け入れ、刑法改正など重要なイベントがありました。

ウクライナ避難民の受け入れでは、ポーランドに大臣の代わりに急遽出張するということもありました。

戦争のもたらすものを実感し、少しでも避難民の皆様に平穏な日々を1日でも早くとの思いを今でも持ち続けています。

法務省の所管するものは、法です。

法とは、人間の営みでいかにトラブルを回避するか、いかにトラブルを解決するかの拠り所です。

平穏な暮らしではその存在はあまり感じずいわば空気のようですが、しかし、我々の生活に欠かせないものです。

法務省の所管するもう一つは、人々の生き様、日本社会と言ってもいいでしょう。

様々な生き様の中で、立ち直りの途上にある人がいるという社会の一つの現実とそれを陰ながら支える人々を知る機会をいただいたことは、私の政治家の大事な糧になりました。

この糧を活かして、今後は一国会議員として世の為人の為、より励んでまいります。

法務省の皆様、大変お世話になりました。

そして今後もご縁が続きますようお願い申し上げます。

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皆様の声を自分の思いとして政府・自民党に届けてまいります。
私は常にクリーンな政治を心掛けています。