法務副大臣活動記(11)
富山県富山市に弾丸出張してまいりました。
ミッションは、名古屋出入国在留管理局の富山出張所の現状調査。
同出張所は、神通川右岸の堤防近くにある富山空港ターミナル内にあります。(ちなみに同空港は日本で唯一河川敷に滑走路がある空港)同出張所は富山県内19,356人(令和2年末)の在留外国人の在留管理と支援、富山空港並びに県内の港の出入国管理を主な業務にしています。
出入国者はコロナ前の令和元年には、119,879人を数えましたが、今はコロナで全くなくなってしまいました。
調査では、現場の説明をお聞きしながら、同出張所の抱える課題を伺ってまいりました。
富山出張所の調査の前には、富山市内の「高志の国文学館」で開催されている「太宰治 創作の舞台裏展」を観覧致しました。
太宰治の生涯と創作活動の変遷を直筆原稿などの史料をもとにわかりやすく解説してありました。
ちょうど市内の中学生たちが校外学習で熱心に観てくれていたのが嬉しかったです。