委員長として本会議登壇
11月20日月曜日に開かれた衆議院本会議。
その会議の中で財務金融委員長として「金融商品取引法等の一部を改正する法律案」と「情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための社債、株式等の振替に関する法律等の一部を改正する法律案」について、委員会での審査の経過と結果を報告するため登壇しました。
国会では、各法案などは原則として委員会の審査を行なって、委員長がその経過と結果を本会議に報告、その上で本会議で採決されます。
今回の両法律案は、前回の国会で衆議院にて可決、参議院で継続審査となったものです。
今国会で参議院で審議が行われたものが念のため衆議院に送られてきたので、各会派合意のもと、衆議院財務金融委員会での再度の審査は省略し、直ちに採決。賛成多数の議決を得て、本会議での報告となったものです。
本会議では、改めて採決を行なった結果、いずれも賛成多数で可決され、成立いたしました。
一連の手続きで与野党国会議員のみならずたくさんの職員さんが関わっていることを再認識いたしました。
皆様のご協力、本当にありがとうございます。
(法律の内容はこちら)↓
https://www.fsa.go.jp/common/diet/212/index.html