石破内閣発足
昨日、石破茂総裁を臨時国会において第102代内閣総理大臣に選出し、直ちに組閣に入り石破内閣が発足いたしました。
これから「納得と共感内閣」とのスローガンのもと災害復興・経済対策・地方創生・防災などの諸課題に取り組んでいくことになります。
私は一議員として様々な議論を通して青森の声も踏まえながら、より良い政策となるよう活動してまいります。
例えば、エネルギー政策について、我が国の電力の安価で安定した供給に原子力発電は欠かせないものである中、その活用とリプレイスは不可欠です。
新型炉や核融合発電の実用化も進める必要があります。
また、核燃料サイクル事業も大詰めを迎えています。
最終処分場の選定は国が責任を持って取り組むこととされています。
青森県はじめ立地地域へのサポートも不可欠です。
災害対策に特化した組織の在り方について災害時の機動的な対応とそれらについて検証と改善プロセスを不断に行いうる組織とすること、機動的な対応の中に船舶の活用を組み込むことなどが論点となりましょう。
こうした課題について充実した議論を積み重ねて結果を出していかなければならないと考えています。
石破内閣総理大臣には、都度、説明を尽くしていただきたい、自らの言葉で語ってほしいと思います。
まずは解散総選挙を決断した理由と大義について昨夜の就任会見にとどまらずお話ししていただきたいと思います。
私は、その思いを自分なりの考えと言葉で青森の有権者に語ってまいります。
そうすることが昨日の本会議の首班指名選挙で1票を投じたものの責務です。